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Posted by naturum at

2016年04月13日

ファミリー登山〜金時山

こんにちは〜(o^^o)



なんだか最近…………
ブログへの意欲がイマイチなtantanです
インドアで大好きなクラフトに没頭してしまうからなんですけどね



こんなのとか





こんなのとか






作りまくってます^^;


これを作って何に使うの?と尋ねられると耳が痛いのですが……
ただただ、手先を動かしている一時に癒されたいんですね〜


もちろん アウトドアにも癒しを求め続けてますよ



前置き長くなりましたが



3月7日 木曜日
春休み最後の思い出に
神奈川県にあります『金時山』に登ってまいりました


…………………………………………


金時山は、箱根山の北西部に位置する標高1,212mの山である。日本三百名山のひとつ。Wikipedia


…………………………………………




しかしながらこの日は関東全域 降水確率100%という悪天候です^^;
それでも夫婦で休みが合う日は限られており『雨』ならば『雨』なりの楽しさや発見もあるでしょ〜って事で決行!


いつも保険で忍ばせているレインウェアも使わなきゃ勿体ないですしね














金時山はあの金太郎さんが産まれたとされるお山で金太郎が割った巨岩があったり金太郎ゆかりの神社があります
頂上からは富士山、芦ノ湖が一望できるのがポイント!
山頂には茶屋が2件ありきのこ汁が美味しいんだとか(^ν^)
ま、それもこれもお天気が良ければですが……



すべての希望を捨て
いざ金時山へ




金時山へのコースはいろいろありますが
お初の今回は登山口近くの駐車場がナビで合わせやすかったこちら

仙石原〔矢倉沢経由〕〜金時山コース

お食事処 『蔵一』さんに駐車しました

http://kuraichi.fc2web.com


登山者は1日500円で駐車場を利用出来ます。足洗い場、公衆トイレも設置されています。
到着したのが10時の開店と同時だったので出発前にお店の方に料金を支払いました。開店前なら車にメモ書きなどを残し下山後に支払うんでも大丈夫なのかなぁ? 確認すればよかった( ̄▽ ̄)





⇨方向に金時山登山口があります



金時登山口(標高650m)⇒矢倉沢峠(標高870m)⇒金時山(標高1,213m)
コースタイムは 登山1時間30分
下山 1時間10分


登山口までは舗装された緩やかな坂を登ります
企業さん所有でしょうか
立派な別荘が並んでます
個人所有であろう別荘もチラホラと……
景観は望めないまでも箱根に別荘
羨ましいですね〜



登山道に入り、しばらく樹林帯の中を登ると展望の開けた矢倉沢峠に到着します。
開けた瞬間 今まで登った奥武蔵近辺のお山とは印象が全然違ってこの先に現れる登山道を想うとドキドキとワクワクが止まりません
写真撮れないのが残念過ぎる


右手に営業を辞めてしまったのかなぁ
シャッターが閉まったままの
うぐいす茶屋があります。
簡易トイレが店脇に設置してあり利用出来そうな表示もありましたが中は確認していません
何しろ土砂降り^^;
細かい部分は今回スルーです



笹の林を抜けると眺望の素晴らしい場所が!!
もうねぇ( ̄▽ ̄)
スマホでも良いからこの素晴らしい景色を残したい!と意を決してジップロックで完全防備したスマホを取り出し
シャッター押しました


霧がなんとも言えない幻想的な雰囲気を作りだし山頂から吹く風がそれを流し
いつまででも眺めていたい景色でした

















貴重な数枚の写真達なので無駄に乗せてます^^;
ここから少し登ると公時神社分岐です
雨と寒さがあまりにもなので神社はスルーして頂上に向かいます


ゴツゴツの岩場や水が流れ落ちるドロドロの木段を登ります
かなり急登! 気合いで登ります!


ここで
長靴に傘をかぶったスタイルで下山する方に遭遇しました
年配の方でしたが軽く挨拶を交わすとスタスタと下山していきました
凄いですね〜



そして はい^^;
いきなり茶屋の中の写真です
頂上に近づくにつれ風が強まり
逃げるように茶屋に避難したからです
この後も雨風が強くなる一方なので頂上や茶屋の外観は撮影出来ませんでした
景色は真っ白ですしね〜



みんなで登頂名簿に記帳させてもらいました。登頂回数・名前・出身地を記入します。次男くんは子どもなので年齢も記入しましたよ





金時山山頂には茶屋が2件あります
〔金時茶屋〕と〔金太郎茶屋〕です
この日はこんなお天気ながらも一件は営業していてくれました
金時娘さんのいる〔金時茶屋〕でした
お隣はシャッターが閉まっていたので流石に今日はお休み?と焦りながら中を覗くと中から『どうぞ お入りください』と小さな声が…………
遠慮気味に引き戸を開けると80歳代のお婆ちゃんが出迎えてくれました
資料によるとこのお婆ちゃん、父である小宮山正さんが営むこの茶屋で14歳の時から働き続けているのだそうです
長年立ち仕事をしていたからでしょうか?脚が曲がり歩くのが大変そうです
本当は茶屋の名物 きのこ汁を注文したかったのですが……止めておきました
痛々しくて見ていられない


山バッジを二つ購入し店内のテーブルでお昼ご飯を広げさせてもらいました












天井にはいくつもの札がぶらさがっています。どうやら登頂回数を記したもの。
500回でも凄いのに4000回??なんて方もいますね
名簿でも拝見しましたがこの悪天候でこの日に登ってこられた方は600回だの900回目のツワモノ
どちらも女性でお年を召した方でした
さっきお会いした方ですね〜
通りで足運びが軽やかなハズ
毎日の日課で登られてるんでしょうね




さて、登頂にかかった時間はおおよそ1時間50分です。雨対策に気を取られ計測も忘れてしまいましたが茶屋での休憩にもたっぷり1時間を費やしています
悪天候は増すばかりなので下山開始です


登山時以上にぬかるんでます
ゴツゴツのあの岩場も濡れているので下山はかなり慎重に進みました


たまに後ろを振り返りながら
雨の金時山の風景を瞼に焼き付けるように再訪を誓いましたよ


後半は次男くんがかなり道草を食いながらのんびりの歩みだったので1時間40分もかかってしまいました

公衆トイレ前の靴洗い場で泥を落とし
車中で着替えたら足柄SAまで急ぎます


あったかいお風呂が待ってますから〜



温泉もいくつか候補にあったのですが
気分的に楽なので高速に乗ってからまったりしたいと思います


足柄サービスエリア

足柄浪漫館 あしがらの湯です

炭酸風呂が楽しめます
登山の後の疲れを取るのにもピッタリ
アスリートもトレーニングに炭酸風呂を取り入れているほど疲労回復効果が期待出来るんですって!
炭酸効果で体もポカポカ

休憩スペースにある
座り心地?寝心地?ばっちりな椅子にどっぷり体を預けてしばしまったり……
ビーズクッションの巨大なヤツなんですけど気持ち良かったなぁ
爆睡寸前でした^^;



ここあしがらの湯はJAF会員の優待が受けられます
レンタルフェイスタオル付き三時間利用で大人600円 子ども300円です
JAF会員のみバスタオルの無料貸し出しがあります。



ちなみに足柄SAの上りにも同じ足柄浪漫館がありますがそちらの方が景観も楽しめてオススメです
じつは行きにも足柄SAに立ち寄っていて下見済みなのでした






さて、初の雨の登山を終えてみて…………反省点がいくつか


❶ ザックカバーの取り付けが不十分だったらしく下山後確認するとザックカバーの内側に水たまりが出来るほど雨が侵入して無論ザックもびしょ濡れでした
着替えやすべての荷物をジップロックに入れていたので大きな被害はありませんでしたがカバーの装着の仕方をしっかりマスターしなくてはと思います


❷ 折りたたみ傘を持つべし

今回は山頂の茶屋で休憩を取る事が出来ましたが、最悪問題!雨宿りするスペースがなかった場合の緊急用として必要かと。傘をさせば写真も撮りやすかったしなぁ……


❸ 途中で巻きましたが、レインウェアのフードを被ると不快なほど頭に汗をかきます。気温は寒いくらいなので油断してましたが予想外に暑い^^;
早い段階で頭にタオルを巻くなどしてフードを被った方がのちのち気分的に良いかと思います




さぁ、金時山!
晴れた日にぜひリベンジしたいお山ですね!あまりにも写真が少ないので金時山の素晴らしさを伝えきれないのが残念でなりませんが今年中には再訪します!
山頂で富士山! 拝みたいです!
日差しを遮る物がないので夏場だけは避けたいですが…………
ただ雨の金時山もナシではないですよ










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Posted by tantan46 at 20:50Comments(2)神奈川