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2018年07月08日

夫婦で登山 鍋割山〜塔ノ岳

こんばんは〜
梅雨も明けてカヤックの季節になりましたね
tantan家もニューアイテムを追加したので
これから夏を楽しもうと思いますよ




さて、めっきり二人の時間が減ったtantan夫婦ですが久しぶりに夫婦で登山に出かけてきました


6月26日水曜日 安定の平日登山

場所は山梨県丹沢にあります鍋割山とお隣のお山の塔ノ岳です

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鍋割山 標高 1272m

神奈川県の中西部に位置する秦野市、丹沢山系への登山口の町であり丹沢山系から足柄平野に掛かる足柄地域に位置する松田町、足柄上郡に属し町域の大半を丹沢山地が占める山北町の市町村境に位置する。別名、三ノ萱(さんのかや)とも呼ばれ、測量標の一つである三等三角点のある三角点峰である。三ノ萱の三角点の基準点コードはTR35339113101(旧TR35339112101)である。

山頂は明るく広く平らで、南から北西にかけて眺望が開け、晴れた日には裾野を広げた富士山が見える。登山道は寄から、二俣から、大倉尾根の金冷シからなどのルートがある。山頂の東側には鍋割山荘が建っている。


塔ノ岳 標高 1490m

丹沢山地の南部にある標高1,491 mの山。神奈川県秦野市、愛甲郡清川村、足柄上郡山北町の境目に位置する。


Wikipediaより

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大倉バス停からバカ尾根と呼ばれる急登を登るコースが人気なようなのですが
ちょっと行きたい場所があったので
今回は表丹沢県民の森に駐車して

二俣→後沢乗越→鍋割山→鍋割山山稜→塔ノ岳→鍋割山稜→鍋割山→栗ノ木洞→櫟山→県民の森駐車場

を選びました







6時30分 駐車場をスタート






山蛭注意の看板がありました
山蛭の活動時期は4月から11月です
結構長いですね
特に梅雨時期や雨上がりには活動が盛んになるそうです
丹沢には魅力的なお山がたくさんありますから山蛭の時期を避けての登山を予定するのはなかなか大変ですよね





tantanも事前に山蛭対策として駆除剤、ボトルに入れた大量の塩、素手で触れたくないのでピンセットを用意してあります
もちろん露出を抑えた服装で
さらにお互いの衣服にも駆除剤を満遍なく噴射しておきました



林道を左折し、途中分岐がありますが
道なりにまっすぐ進みます






車両通行止めの柵の脇を通り








橋を渡り







丹沢に所縁のある方の石像の前を通り





気持ちの良い林道をテクテク






清々しい♫







二俣の分岐にさしかかりました
前方に見える木橋を渡って左に進みます








と、ここであるものを発見!!




鍋割山荘へ運ぶ水やCB缶、灯油なんかもあります。歩荷さんのボランティアを募っていました








鍋割山で鍋焼きうどんを食べますし
近々登る予定の富士登山のトレーニングにもなるかなぁとtantanは2リットルのお水をザックにイン。

え?2リットルだけ?
いやぁ、自分用にこの日はさらに2リットルの飲料水を背負ってますので………
私にはギリギリです

一方tanパパは……かなり頑張りましたよ



ほら、ザックがパンパンでしょ?





ずっしりと重くなったザックに膝を酷使しながら登ります







tanパパ、かなりシンドそうです
登山も昨年末の大菩薩嶺以来ですからね







うわぁ(*゚▽゚*)
この雰囲気良いですね♫
ウキウキします






横に目を向ければ
富士山♫







9時14分 鍋割山山荘に到着〜
この日の営業時間は10時30分からと入り口に張り紙があったので
歩荷さんの荷物を降ろして塔ノ岳へ向かいます







パパ、お疲れ様でしたぁ〜







疲れたけど、眺め抜群で元気復活するね
って、復活したのは tantanだけだったようですが………












キャッ(//∇//) 久しぶりのツーショット♫



まずはセルフでパシャリ
後ろに富士山があるんですけど
この角度からだと木々が邪魔してフレームに収まりません





後から登られてきた方にお願いし
今度は角度を変えて
富士山と一緒にパシャリ







良い写真が撮れました
このあとピストンで塔ノ岳から戻ってきた時には完全に雲で隠れちゃってました


セ〜フ(๑>◡<๑)




さぁ、山荘の開店待ちの間に塔ノ岳まで登っちゃいますよ



山荘の裏側が塔ノ岳への登山道です






丹沢のお山に登るのは今回が初めてです
なのでソロ登山は不安が大きかったので tanパパに付き添ってもらいましたけど
木段で整備されている登山道が多くて道迷いもなさそうなのでこれなら次回はソロでもこれそうですね
周辺の山もあれこれ気になるので寒くなって山蛭が冬眠したら再訪したいと思います
山荘に宿泊しちゃうってのも良いですね
歩きながらそんな事を考えていたらワクワクして全然疲れない♫










10時52分 塔ノ岳到着です





テンションマックスで
満面の笑みの tantanです






お天気が良ければ
360°Fの大パノラマって感じですね











塔ノ岳で山バッジとtanパパリクエストのコーラを買ったら鍋焼きうどん目指して鍋割山へ向かいます
山バッジは500円……………
コーラも………500円でした( ̄▽ ̄)
高ッ!!




戻りの鍋割山稜はガスガスです
ひんやりと肌寒いくらいです





いくつかのアップダウンを乗り越えて



無事に鍋焼きうどんゲット!!



1000円の鍋焼きうどん
これこそ高いですけど……
麺つゆも既製品ですけど……
めちゃくちゃ美味しい(๑>◡<๑)

かぼちゃの天ぷら、しいたけ、えのき、なめこ、卵、ネギ、ほうれん草、お揚げ!!
なんて具沢山なんでしょう
冬ではないですが
汗をかいて冷えた体にじんわり染み渡ります







あ、鍋割山荘で注文するときにはいくつかルールがありますよ
守らないと店主さんに叱られちゃいます

❶入店するときはザックは店外に降ろして入る事。
❷カウンターに置いてある予約票に名前と注文数を記入する事。
❸出来上がりまでは店内で待機する事。
❹会計は商品と引き換えで。



注意事項を書いた張り紙があちこちに貼られていましたが、お腹ぺこぺこな tantanはそんなものには目が止まらず、ことごとくルールを破り叱られてしまいました(;_;)



これから行かれる方はご注意ください



鍋焼きうどんでお腹を満たしたら
栗ノ木洞へ



登ってきた道を下り、後沢乗越の分岐で栗ノ木洞へ





実はここ、シンガーソングライターのダイスケくんが5月に歩いた道なんです(๑>◡<๑)
SNSでここの写真をアップしていたので
同じ場所に立ちたかったんですよね
SNSの画像と根っこの感じを見比べながらポイントを探します…………
でも結局、tanパパも一緒に探してくれたんですが見つけられず



もうここに来れただけでも満足だよ〜と栗ノ木洞を後にしました







栗ノ木洞から櫟山へ







ん?なんか草が生い茂ってますけど??
GPS地図で確認しても間違いではないですけど……
なになに〜
マイナールートなんでしょうか?





草をかけわけでた先は
櫟山の頂標



こ、ここか
山と言うより草っ原でした







この頂標の向かいの道を下ると車を止めた表丹沢県民の森の駐車場に着くようです



そろそろ蛇に遭遇してもおかしくない季節ですよね
山蛭も気持ち悪いけど、蛇にも出来れば会いたくないですね
蛇の大嫌いな tanパパの事ですから
一目散に駆け出して tantanを置いてきぼりにすることでしょう







でも草が生い茂っていたのは最初だけで
すぐに開けた登山道になります








しか〜し
(>人<;)





駐車場まであと15分というあたりで
tantan、山蛭の襲撃に合ってしまいました
気持ち悪いので記録には残しませんでしたが
右の靴と足首あたりに2センチほどのヒルが這い上がってきました
気づいた時には五、六匹のヒルがウニョウニョと((((;゚Д゚)))))))



山蛭が居るって知ってて登った丹沢ですが
いざ遭遇するとパニックになります
tanパパに助けを求めジョニー噴射!!
塩をかける余裕なんてありませんよ
必要以上にジョニー噴射しまくりました
かけた途端にヒルはよろめきグッタリしました
それをピンセットで排除!!



丹沢に登るなら塩、駆除剤、ピンセットは必須アイテムだと再確認しました





ヒルの襲撃の後は早歩きでパパっと下山

15時20分
駐車場に到着しました
駐車場に着いてからもお互いの衣服をチェック!!
なんでだろう
tanパパには一匹も付いてません
よっぽどtantanの選んだ足場が悪かったのか………
たまたま当たった葉っぱの裏にでも大集合していたのかな………
それでも前もって噴射していた駆除剤のおかげか、タイツを履いていたからか早期発見したからか吸血される事は一切なく、ただただ気持ち悪かった(;_;)で済みました




いやぁ、綺麗な景色と美味しいうどんと気持ち悪いヒルちゃんとなかなか中身の濃い思い出の山行きとなりました


次回はソロもしくは女子登山部の三人で登りに来たいと思います〔富士山を一緒に登るCちゃんとKちゃんです〕



以上、夫婦で登山
鍋割山〜塔ノ岳のレポでした








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この記事へのコメント
 tantanさん。 こんにちわ!

と、初めまして!

 鍋割行きましたか。 楽しめたようで、良かったですね。

高校生の部活で、よく行ってましたね。 あの頃は、
五月蠅い時代ではなかったので、二俣でテント張って、

 翌朝、鍋割⇒塔ノ岳⇒大倉 で、廻ってました。

まぁ、プライベートでは、バカ尾根⇒塔ノ岳⇒鍋割で、
二俣で、宴会やって帰ってましたが・・・・・

 ヒルは、やられる人は、いつも決まってますね。 昔は、
こんなに酷くなかったんですが ・・・ 

 山小屋泊りなら、大倉⇒二俣⇒鍋割⇒塔ノ岳⇒
丹沢山 (泊り) ⇒塔ノ岳⇒バカ尾根⇒大倉 なんか、

イイと思いますよ。

 また、楽しんで下さい。 (ぺこり) 
Posted by 煉獄火炎煉獄火炎 at 2018年07月08日 13:41
煉獄火炎さん
コメントありがとうございます
地元にお住まいなようで羨ましいです
あんな素敵な眺めのお山を手軽に登れる場所に私も済みたいです
ヒルにやられる人とやられない人ってどんな違いがあるんでしょう?
蚊のように血液型とかも関係するんでしょうかね
Posted by tantan at 2018年07月08日 22:46
 
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夫婦で登山 鍋割山〜塔ノ岳
    コメント(2)